運営者情報・編集方針
最終更新日:2026年5月11日
運営者プロフィール
「街の通信簿」は、全国の市区町村を公的統計 × 編集の力で読み解く、個人運営のメディアです。
運営しているのは、広告・マーケティング領域で 20 年以上のキャリアを積んだ、くらら(ハンドル名)です。ブランド戦略から多変量解析を用いたリサーチまで、企画と数字の両方を自分の手で扱ってきた経験が、このメディアのベースにあります。マーケティングマスター(日本マーケティング協会認定)、ウェブ解析士を保有。
発想の原点は、学会活動の一環で携わった自治体との共同研究でした。公的データが無料で自動更新され続ける今、これをハブに街の物語を繋ぐエコシステムが作れるのではないか——そんな仮説から、このメディアは始まっています。
データの精度や表現の細部は日々改善中。現時点での取り組みは、長く続けていけるメディアの「土台作り」の段階にあります。公的統計という確かな素材を起点に、街の個性が見えてくるメディアを、誠実に育てていきたいと考えています。
お問い合わせ:お問い合わせページ
このサイトの目的・編集方針
街の通信簿は、全国の市区町村を「街を知る・子育て・土地家・推し活・観光」の 5 視点で立体的に読み解く街選びメディアです。
データの正確性と、街を好きになる切り口の両立を大切にしています。公的統計を一次情報として、街の物語を多角的に可視化します。
一本の指標では街の魅力は半分も見えません。同じ街でも、子育て世代から見る顔、移住検討者から見る顔、推し活ファンから見る顔は、それぞれ違います。だから 5 視点で、時には矛盾する表情も含めて語ります。
編集の軸は データ品質と出典 で詳述しています。
自治体の「まちの通信簿」との関係
各市区町村は、行政サービスの記録として独自の「まちの通信簿」を公表しています。街の通信簿は、その行政記録とは別の視点——暮らし・子育て・土地・推し活・観光——から、同じ街を読み解くメディアです。独自発表している自治体のページへは、各都市レポートから順次リンクしていきます。それぞれの街に関心を持つ人が一人でも増えれば、本望です。
データソース
当サイトの数値データは、e-Stat(政府統計の総合窓口)/ 国勢調査/住民基本台帳/国税庁 民間給与実態統計調査/国土交通省(reinfolib/地価公示/国土数値情報)/総務省(地方財政状況調査/労働力調査)/アニメツーリズム協会「訪れてみたい日本のアニメ聖地 88(2024 年版)」/Wikipedia / Wikidata 等の公的統計・公式データ・オープンデータを基盤としています。
📐 各指標の出典・基準年・カバレッジの一覧、データ種別(実測値 / 推定値 / 都道府県平均代用)の詳細は データについて ページで全公開しています。各都市ページの数値カードにも個別の出典を表示しています。
スコアの計算方法
街の通信簿では、各市区町村を 5 視点 × 主要 5 軸(+ 補助軸)で評価しています。
5 つの視点(カテゴリ)
- 街を知る(city)— 総合評価
- 子育て(family)— 教育環境・医療・支援制度
- 土地・家(estate)— 不動産・住環境
- 推し活(otaku)— 聖地巡礼・ゆかり人物・文化資産
- 観光(travel)— 観光資源・地域の魅力
8 つの評価軸
- 人口維持力 — 社会増減率を主軸に、高齢化率で補正
- 人口の若さ — 高齢化率(逆相関)と出生率で評価
- 稼ぐ力 — 平均年収を全国平均と比較、失業率で補正
- 子育て環境 — 出生率を主軸に、高齢化率で補正
- 持続安定性 — 財政力指数を主軸に、社会増減率で補正
- 安全性 — 土砂災害警戒区域(記載済み)/ 洪水ハザード / 治安等のハザード要素(今後拡充予定)
- 文化・エンタメ — エンタメ(聖地作品数・公認認定・ゆかり人物・ジャンル多様性)+ 文化遺産(文化財・伝統工芸・史跡・世界遺産等、今後拡充予定)の二本立てで構成。現在は暫定でエンタメ 100% で算出
- 都市求心力(参考指標) — 昼夜間人口比率による指標。昼間に人が集まる業務・商業の中心地ほど高く、閑静な住宅地は低めになります。総合グレードには含めず参考として表示します
各軸は 0〜100 の数値で算出し、A+ / A / A- / B+ / B / B- / C+ / C / C- / D+ / D の 11 段階グレードに変換して表示します。
📌 総合グレード(overall)の算出について
総合グレード(A+〜D)は、現在 「人口維持力・人口の若さ・稼ぐ力・子育て環境・持続安定性」の 5 軸 の平均で算出しています。
「都市求心力」(昼夜間人口比率) は、軸名が測っている中身(昼間に人が集まる度合い)と総合評価への寄与が必ずしも一致しないため、総合グレードには含めず 参考指標 として扱う方針に見直しました。
「文化・エンタメ」「安全性」 の 2 軸は、データ整備の途中段階(特に文化遺産・洪水/地震ハザード等は今後拡充予定)であり、未測定の都市が多く存在します。これらを総合グレードに含めると、データが揃っていない都市を不当に低評価することになるため、当面は 別ブロックで補助情報として表示 しています。
データ整備が完了次第、総合グレードへの統合を検討します。
各軸の計算方法・全閾値の公開・比較ランクのルール(人口階級別)・データの限界と拡充計画は データについて ページで全公開しています。
AI 推定と実データの区別
街の通信簿では、「数字を見せる以上、嘘にならないこと」 を編集ラインとしています。そのため、各指標を以下の 3 段階で区別しています:
- 緑バッジ:実データ
e-Stat / 国勢調査 / 住民基本台帳 等の公的統計から取得した実測値。出典と取得日を明示。 - 黄バッジ:統計推定
公的統計を基にした推計値。例: 人口推移の補間値、人口動態に基づく推計など。 - 橙バッジ:AI 推定
公的データが取得不可能な指標について、AI(Anthropic Claude)が生成した推定コメント・キャッチコピー・カテゴリ評価。事実の代替ではなく 編集の補助 として位置付けています。
※ バッジ表示は順次拡充中です(GW 2026 リニューアルで全カテゴリ対応予定)。
データの誤りや表現上の配慮不足を発見された場合は、お問い合わせよりご連絡ください。確認のうえ速やかに訂正します。
データ更新の方針
データソースごとに更新サイクルが異なります。各データソースの公式更新タイミングに合わせて取り込みを行います。公的統計(人口・財政力等)は概ね年次更新、Wikipedia・Wikidata は月 1 回程度の再生成、アニメツーリズム協会 88 選は年次更新を運用ルールとしています。
📐 詳しい更新サイクル・訂正フローは データについて ページで公開しています。
指標の数字に関する透明性のため、各都市ページに「最終更新日」を表示 しています(順次拡充中)。
引用・転載について
当サイトで掲載している文章・画像・分析結果の著作権は、運営者または出典元に帰属します。
引用の際は、出典の明記(「街の通信簿」およびページ URL)と、引用の範囲が主従の「従」となるような必要最小限にとどめる配慮をお願いします。無断転載・複製・二次配布はお断りします。
取材・寄稿・コラボレーションのご相談は お問い合わせ からお願いいたします。
関連ページ
- データ品質と出典— 実データと AI 推定の境界、誤差の扱いについて
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